銀水トン族の村

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観光スポット紹介

   銀水トン族の村は龍勝県から1.5キロ離れた勒黄小三峡の峡谷にあり、村の玄関にトン族の建築の代表と推奨される風雨橋が架かり、長い間、露天に晒された関係でしょうか。白木のままの黄色が黒色に燻り、屋根にも黒色の薄っぺらの瓦が敷かれています。トン族の風雨橋はトン族のどの村にも村に入る玄関として機能されている他、村の人々の議事堂と休憩所としても利用されています。


   銀水トン族の風雨橋を渡ると、険しい勾配に整備された150ぐらいの階段が目の前に迫り、この急な階段を登るにつれて、銀水トン族の村の素顔のベールが降ろされてきます。


   実はこの地勢の険しい峡谷地帯に見事に構築されたこの銀水トン族の村は早くも1200年ほど前の唐代から、呉という苗字のトン族一族の手により、築き始められ、今101代目の子孫を迎えています。このような‘深山幽谷’に潜んでいる銀水トン族の村は恰も外の世界との争いが絶たれたような桃源郷であるため、昔ままの民族の文化、習慣が完璧に残され、特にトン族ならではの6音調の地声によるコーラス(トン族大歌)が中国の貴重な無形文化遺産として認められています。


   四方のトン族の建築様式の建物に囲まれた庭でほぼ毎日観光客を相手にするトン族の民族のショーが行われ、ここでトン族の‘大歌’を最短距離で触れ合えることが出来ます。この何の飾り気もない素朴なトン族の‘大歌’はあなたの魂を震撼させたような響きが峡谷に木霊しています。この歌の力強いリズムがまさにトン族の文化の伝承を支え、しかも世界に訴える不死鳥であります。ここで、またトン族の笙の笛踊りと奪い取り結婚のショーは若い男女の無邪気な表情を浮かべ、遠くから来てくれたお客様に対する情熱も込めて公演してくれます。笙の笛踊りというのは若い男性一組がそれぞれ手にした竹製の笙の笛を吹きながら、リズムに合わせて、明るい表情と気持ちで元気に踊って見せるという演出です。


   外に、別料金で注文すれば、トン族の独特の料理である「酸肉」(酢漬けした豚肉)、「酸魚」(魚の酢漬け)、「酸鴨」(ダックの酢漬け)を始めとした料理が楽しめます。


   村の背後の高い山から一筋の滝が白い飛沫を飛ばして流れてくることから、銀水と呼ばれ、因みにこの村を銀水トン族の村と呼ばれるようになっています。